英亭*TV Watcher*
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家庭内焼肉地獄(「鬼嫁日記」第1話)

このドラマが「1リットルの涙」より早い時間でなくて良かったと思おう。番組編成だってそれくらいの事は考えているよね。

2005.10.11, Tue 22:10 長野放送(毎週火曜日22:00 関西テレビ ほか)
「鬼嫁日記」第1話 家庭内焼肉地獄

鬼嫁日記(ドラマ公式サイト)
実録鬼嫁日記(本家本元、アクセス数が恐ろしい事になっている…すげぇ)
*スーパージャンプで漫画も連載中!!

如何にもな感じのセットがありふれたホームコメディドラマですね。感動で泣いた後は笑い泣き? 否、そこまでは…。自分に置き換えて(未婚ですが)観ると笑えないよなぁ。

しかし「こたえてちょーだい」(観月ありさがゲストでした。最初の2つのEPしか観ていません)の実録!鬼嫁日記を観た後では可愛い物か? いやいや、独身貴族(私は貧民だが)が観ると結婚てどうよ!? って事ですよね。blogはちょっとだけ観た事がありますが、今は観ていません(折角だから覗いてみようかな)。まぁ、ドラマって事で事実(blog)に基づき味付けはされている事でしょうが、一概に嫁さんが鬼って思える訳でもないんですよね。

安い肉で騙そう何て、正直に言わない夫が悪い。でも、正直に言えない環境でもある訳で、それよりもバレた時の方が恐ろしいと想像出来ない想像力の欠如が問題だな。

結婚はよく考えてしないといけませんね。あっ、その前に恋愛をしないと…!?

まぁ、ともあれ、長野出身の滝沢沙織さんを応援しようではないか。そこかい!!

あと、子供は可愛いな。観月ありさも。

「1リットルの涙」第1話

映画は観ました。原作は読んでいません。

さ…沢尻エリカちゃんが、滅茶苦茶可愛いじゃないですか♥ ♥

映画も泣きながら観ていましたが、このコが、このコが、と思いながら観ていると画面を直視出来ませんよ。
映画では描けなかった部分と現代風に置き換えてアレンジしてある部分、キャラクターの相関もドラマとして楽しめる物にしてあると思います。

この先の展開は現時点では誰(登場人物)も知らない、でも冗談でも「俺、死ぬんだ」何て言っちゃ嫌だ。嫌な事や面倒な事を1(2)人に押しつけて、自分は楽して、音楽祭なんてどうでも良いなんて、言わないで。でも、やる気がなかったからこそ、団結した時の喜びってのも増してきますよね。

EDに実際の写真を使うとは、またもや泣けてきます。現実にこういった病気に苦しんでいる人が居て、それでも懸命に生きていて、もしかしたらそれは、健康体の人たちよりも輝いた人生を送っているのかも知れない。だから、もっと何事にも真剣に生きたいと思う。良い加減で生きていきたい。

超ピンポイント! マニアックな図鑑の世界

タモリ倶楽部」(テレビ朝日 毎週金曜日放送)
「超ピンポイント! マニアックな図鑑の世界」ABN 長野朝日放送 05/05/26土 24:50※今日は5分遅れで放送。長野は1週遅れている様。

タモリ倶楽部は大概観ますが、今回はたまたまHDに録ったので、詳しく?レポします。
ゲスト:やくみつる、糸井重里、渡辺祐

タイトル通り、こんなので図鑑が出来るんだ! と言う図鑑の数々。徐々にマニアックになり部数も少なくなっていく。家には一般的な図鑑しかありませんよ。

「日本子供の遊び大図鑑」遊子館/著画:笹間良彦/¥15,750/2005年発行/2000部
古代~昭和まで全国各地900件以上の遊びを網羅。しょうもない物までありますが結構価値があるのかも。後世に残すという意味では。

「缶詰ラベル博物館」東方出版/監修:日本缶詰協会/¥12,600/2002年発行/2000部
明治~昭和の2,331点を収録。古本屋で古い缶詰のラベルが売っているというのがまた凄いなぁ。出演者4人中2人が所有。

「原色世界イカ類図鑑」全国いか加工工業協同組合/著者:奥谷喬司/¥12,000/1000部
世界のイカ220種の写真・生息地域を紹介。正誤表が凄い事になっています。私は知っていましたが、エンペラー側が下なんです。でも普通逆の様に思えますよね。次は408種収録らしい。
※番組最後に“やくみつる”さんが、みんなで考えた帯を書きましたが、絵がないじゃん(笑)ま、センスはあるけど。これあるのと無いのとじゃ違うね。

「大正琴図鑑」全音楽譜出版/監修:金子敦子/¥9,975/2003年発行/3500部
大正琴の種類・歴史・作り方などを写真を交え紹介。大正時代から進化を遂げている様でエレキの大正琴もある!? 今、800万人の大正琴人口らしいが、多くないか? 弾き方の基本が同じ流派が幾つもあるらしい、それ流派なの?

「原寸大写真図鑑・羽」文一総合出版/著者:高田勝・叶内拓也/¥18,900/2004年発行/あ、何部だっけ?
273種の鳥の羽を原寸大写真で紹介。羽一枚一枚を載せているのが凄い。大きいのは別刷りの大判で収録。これ結構面白いかも。そこらの(家にある)鳥図鑑よりもよく分かりそう。

「最新世界鉄道切手図鑑 追補版」JPS鉄道切手部会/¥15,000/2004年発行/25部
世界中の鉄道に関する切手のみ収録。国鉄出身の“佐藤栄作”やサンタの袋の列車、遠目に車両が見える物、などマニアック過ぎだ!!

それにしても“やくみつる”はマニアックだな…。タモリさんも引出が多い。

*空耳アワー*
・彼女はウエイト・フォー・ミー/エアプレイ
AND TURN OUT THAT LIGHT→「変」じゃなかった *手ぬぐい
・パリ野郎/イヴ・モンタン
MOM'S EGAREES DAYS LES→紅葉狩りだね *手ぬぐい
マバンクロバー/ザ・クラッシュ
MY DADDY WAS A BANKROBBER→二人はパンチパーマ *Tシャツ

最後のは面白かったし、確かに聞こえる!!

488591776X缶詰ラベル博物館 The World of Can Labels
日本缶詰協会
東方出版 2002-05

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4117632000大正琴図鑑
金子 敦子
全音楽譜出版社 2003-08-01

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482992182X原寸大写真図鑑 羽
高田 勝 叶内 拓哉
文一総合出版 2004-02

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4889635203最新世界鉄道切手総図鑑
荒井 誠一
日本郵趣出版 1995

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水の中のライオン

オカバンゴのライオン


地球!ふしぎ大自然」(NHK総合 毎週月曜日20:00放送)再放送5/19木25:30~にて。
「水の中のライオン 大湿原オカバンゴ・決死の狩り」05/05/18月 ナレーター/松本 和也アナウンサー 製作:BBC(イギリス)

サバンナのライオンにはとても苦手な物がある。小さな鳥だって平気なのに、ライオンは体が水に触れるのさえ嫌います。しかし、オカバンゴに住むライオンは違う…! 平気で湿地に入り込み、泳ぎなら狩りまで行います。なぜ敢えて、苦手な水を克服し、湿地で暮らしているのか、その謎に迫ります。

アフリカ南部、ボツワナ共和国に広がるカラハリ砂漠。
その北部に5~9月の乾期に、巨大な大湿地が突如出現します。実際は長い時間掛けているのでしょうが、映像ではあれよあれよと言うままに水場が広がり、その面積は1万8000平方キロメートルにおよび、日本の四国にも匹敵するオカバンゴの大湿地の出現です。魚まで一緒に流れてくるのだから凄い。

水牛狩りの最中、子供のフラーニが迷子になった…が、母親の鳴き声を聞き付けて、自力で夜通し歩き無事戻ってきました。さぁ中断していた狩りの再開です。水牛の群れを見つけ、四方を囲み、水牛はもうパニック状態。見事水牛を捕らえ、サバンナでしたらオスが独占するところですが、オカバンゴではメスも子も一緒になって食べます。

湿地は緑を育み、多くの動物をを集め、その動物を狙い、ライオンはこの湿地という環境に合わせ、泳ぐ技術、オスまで含めた群れ全体で狩りを行う術などを発達させてきたのです。

自然って凄い。映像も見応えがあるので、面白いです。良くこういう物が撮れるな、と感心するばかりです。

5/22日15:00~15:43 BS2にて再放送有り。

テイク5にて「ペットパラダイス吉祥寺店」

「TAKE FiVE テイク5」5/18水、23:50~55 TBSにて
今週のテーマは吉祥寺で、本日のテーマはペット

と言う訳で、チワワを抱え(記憶違いならスマン)さくらちゃんが、私の勤務会社で出店している「ペットパラダイス吉祥寺店」を紹介してくれました。

この番組、正味1’30”という短さ、その中でも「ペットパラダイス」で扱っているペットの衣類やキャリーバッグ、ゴーグルなどペット用品を沢山紹介してくれました。ディズニーやスヌーピーの商品も扱っているとのコメントも。
その後、もう一店、ペットのケーキなどを扱っているお店も紹介。
短い中で簡潔に解りやすく紹介してくれているので、気になる街がテーマの週は要チェックかも。

残念ながら、長野での放送はなかったので、映りが悪くても我が家ではTBSを受信出来るのでDVDに録画して観ました。しかし、映るだけましですが、余りにも画面ノイズが酷かったですorz

色々書きたい事があるのですが…

*まとめ切れない。
*録画で途中までしか観ていない。

近日中(今週?)にはいくつかUPします!
暫しお待ちを!!

徐々に明かされるJR西日本の全貌と脱線時の全容

先週4/25月朝9:18分頃、尼崎で起こったJR福知山線・脱線“事件”(私はこれは事故ではなく敢えて事件と呼びたい。)について、TV・新聞・ネットなどで多く報道され、警察の取り調べや捜査、被害者・目撃者などの証言により、事件の全貌が明らかになりつつあります。

JR西日本は事件当初から会見を何度も行い、(故意か無知かは別として)数多くの間違った情報を伝えてきました。ちょっと調べれば分かる事などを隠そうとしたり、事実を歪めて報告したり、企業を守ろうと虚偽の報告をする事自体が、自らの首を絞めている事であり、企業への不信感を強めると何故分からないのか。

脱線の直接の原因は「カーブ時に於けるスピード超過による急ブレーキ」と調べによりほぼ断定されましたが、事件当時の被害者(乗客)の証言などから、これは分かり切っていた事。専門家を呼んで解説して貰うまでもなく素人でもちょっと考えれば分かる簡単な問題なのですがね。
机上の空論や憶測を持ち出して責任逃れ的な会見をするJR西日本や、間違った認識を植え込む報道にはうんざりです。

この事件の根本の要因にはJR西日本の企業体質があり、その驚くべき実態が数多く報道されました。
管理職の奴等と現場で働く人はあたかも看守と囚人の様に感じられます。運転士が定刻に遅れたり、停車駅でのオーバーランをした場合の処罰(これを研修とか言うな!)は本当に酷い物。草取りや、社訓の写経や罵声を浴びせたりと、人としての扱いではない。とても技術向上や同じミスをしない為の講習などとは思えません。
JR西日本は他の私鉄と比べて年齢別の運転士(社員)の人数にバラつきが目立ち、運転士になる為の行程も他の私鉄と比べて緩いようです。
※そもそもオーバーランする事自体が私には理解出来ません。他の鉄道会社は分かりませんが、JR西日本に関して言えば、この様な企業体質がこの様なミスを招いているとしか思えません。

過密ダイヤ、停車駅が増えても所要時間の変更がないダイヤによる利益優先、安全性二の次による為の乗務員への重圧は計り知れません。その中でも安全性を考えて運転士・車掌は最善を尽くして業務に徹していた事(ギリギリのラインでのスピード超過で駅間の所要時間の短縮など)でしょう。しかし重労働とも言えるシフトによる業務終了間際の精神力・集中力の持続、処罰を受けないよう一つのミスも許されない状況、この様な状態では楽しく仕事をする事など不可能でしょうし、寧ろ、日々怯えての勤務になるのも明白。
以前、13日もの処罰を経験した運転士が、“あの苦しみは2度と味わいたくない!”と思うのは当然でしょう。遅れたらもうそれは仕方のない事。そう言う割り切り方が出来ないダイヤ編成と管理職の重い重圧に、オーバーランを無かったことにする為に1分半を取り戻す為に、頭が一杯だったのでしょう、無線の応答がなかった事を考えると、恐らくパニック状態に陥っていたのかも知れません。

この様な現状が、大惨事にならなければ明るみに出なかった事がとても残念でなりません。企業がもう少しでも安全の事を考えていたのならば、避けられたはずの惨事です。

原因究明も良いけど、今は被害に遭われた方々のケアを優先して欲しいものです。そして、安全と思われていた公共交通機関である鉄道に、この様な人為的な惨事が今後も起こらないとも限らない現状に、沿線、特にカーブの近くにお住まいの方々の恐怖、被害に遭われた方々の電車への恐怖は計り知れません。
電車に乗る際は先頭車両は避け、構造的に横の重圧に脆い事が証明されたので、車両の前方か後方付近に乗るのが無難なんでしょうかね?
電車の車両はスピードアップの為に軽量化を図ったが為に脆い構造となってしまったのか、車両の構造事態の改善も重要視されてきました。

鉄道がこんなにも正確に運行しているのは日本位だと以前から知ってはいましたが、日本が「1分」でも遅れていると見なすのに対し、欧米では5~6分でないと遅れていると見なさないんですって。スピードや正確性も重要かも知れませんが、何よりも安全を第一に考え、二度とこの様な惨事が起こらない様、努めて頂きたいものです。
また、利用する我々もゆとりのある行動と心で交通機関を利用するべきなのでしょうね。

何だか纏まりのない文章になってしまったかも知れませんが、取り敢えず、言いたい事は言えたかな?

日本のがん医療を問う

NHKがん医療


NHKスペシャル「シリーズ 日本のがん医療を問う」
第1夜 “救える命”を救うために(NHK総合 2005/04/30土19:30~22:00放送(中断20:45~21:00))
第2夜 がん死亡率は下げられる~早期発見・予防の国家戦略~(NHK総合 2005/05/01日21:00~22:00放送)

90年代以降、がん死亡率が減少に転じた英米仏。一方、日本ではその率が上がり続けている。 なぜ日本ではがん患者の命が救えないのか。どこでも誰でも最良のがん医療を受けるためには、どうすべきなのか。日本のがん医療を検証する。

DVDに録画して、まだ、さわりしか観ていません。
全部観たらコメントしたいと思いますが、再放送があります。
この記事のupが遅くなってしまいました。
第1夜は5/2月24:15~26:30の再放送。
第2夜は5/3火24:05~25:05の再放送。

誰にでも可能性がない訳ではない事。
兎に角、早期発見・早期治療が賢明のよう。
そして専門医でない医師による不適切な治療が、多くあるのが現状のようです。
日本のがん医療は世界に比べると遅れているようですね。
小泉も郵政民営化とかやる前に人の命に関わる事に力を入れるべきではないのでしょうか?

NHKスペシャルのがんに関するリンクページはこちら
国立がんセンター中央病院

ヒルズの成功とは

“ヒルズに恋して”こと「恋におちたら~僕の成功の秘密」(フジ系毎週木曜22:00放送)第三話「ヒルズの成功とは」

<第3話あらすじ>
鈴木島男(草なぎ剛)が次に与えられた仕事は、和菓子屋『清川堂』を『フロンティア』のネットショップに参入させること。確かに『清川堂』の和菓子は、鼎い發里?貅蠅陛臙砲鰉垢蕕擦訥?量??靴?掘慇鏡酘押戮療梗隋?鏡鄒機幣?塰?析此砲魯妊僉璽箸筌優奪箸馬族杙劼鯣稜笋垢觧?魎茲覆傍馮櫃垢襦?泙拭?睫?亜閉蘓唇譟砲離泪鵐轡腑鵑琉豬錣如?鮴邱畤ァ幣床柴狃錙砲氾臙砲竜せ?舛砲六い谿磴い?犬犬討い拭
 一方、高柳は『小倉ホテル』の買収を進めていた。高柳は話し合いでの友好的買収を目指すが、現ホテル経営者の小倉男爵(藤村俊二)は買収に応じない。何とか売却させようと迫る高柳に、小倉は売らない本当の理由を話す。それを聞いた高柳は…。
 清川にどうしてもショップ参入への理解を得られない島男は、妹のまり子(木村佳乃)、幼なじみ、安藤龍太(山本耕史)にそのことを話す。話を聞いた龍太は、清川には職人なりの“こだわり”があるのではないかと言う。翌日、島男は桐野七海(和久井映見)に頼んで休暇をもらい、自宅近所の和菓子店に弟子入りする。


とまぁこんな感じで進む訳ですが、今回はIT企業とかSEとして(コンピュータ的な部分)の可笑しさは少なかったよう。でも、このドラマは可笑しい。ツッコミどころ満載なのでした。可笑し面白いドラマなのです。

神谷陸(谷原章介)は『フロンティア』経営事業部担当取締役にして、会社の利益には全く興味がないようで、第一話で社長への面会を請う島男に会うや否や厄介払いし、その後ウィルスからシステム(会社)を守ってくれたにも拘わらず、いや、だからこそ自分よりも能力がある事に対し、また高柳社長が一目を置いているのも気に喰わず、何かと島男を目の敵にして、島男が失敗する様を見ようが為に、失墜さる為に自分では太刀打ち出来なかった仕事を押し付ける。なので、島男に与える件に関しては社内的にはかなり重要な仕事のハズなのに、島男が成功する事など微塵も願っていない=会社の利益を願っていない。島男は基本“いいひと”なので、与えられた仕事は嫌な顔せず、一生懸命取り組みます。他の社員は余り感じていないようですが?最終的に神谷自信がかなり赤っ恥をかく結果になります。このドラマの基本的な構図はこんな所でしょうか?

で、巷で評判の和菓子屋『清川堂』をネットショップに参入させるのが、今回の仕事な訳。島男は職人のこだわりを理解する為、他の和菓子屋のあんこを使用した和菓子を食べるも清川堂のとは全く違う。そこで突然思い立ったように桐野七海に「暫く休ませて下さい」と会社を出て、自宅近所の和菓子屋さんに弟子入りする。これも“いいひと”なので、だからこそすんなり弟子入り出来るという物で、尚且つ、あんこの作り方と秘訣を伝授して貰う。作る行程にも秘訣はあるが、素材の違いがある事を教えて貰う。一般的な和菓子屋では二級品の小豆を使用するが『清川堂』では入手困難で幻とも言われている京都・丹波の一級品の馬路大納言を使用していると知り、新幹線に乗り、京都まで行き馬路大納言を貰ってくる事に成功。そして惜しげもなく、あんこの試作。
*一体どれ位の量を貰ってきたのか? そもそも突然当てもなく行って、貰えるのが凄い。
*どこから新幹線代を捻出したのか?(明瞭な理由無く会社を休んでます)
鈴木家には経営していた会社の借金があり、妹の給料は利息で消え、事実上、島尾の給料で返済している。(ドラマ開始からどれ程の期間が過ぎているかも疑問だが)新しい靴下も買えず、穴の空いた靴下を繕って履く位切実。にも拘わらず、島男は飲んだくれて帰ってくる始末。

そんなこんなで『清川堂』の和菓子に匹敵する程の和菓子を見事に作っちゃいました。
おお、これなら『清川堂』に頼らなくても(ネームバリューはないですが)『フロンティア』の自作でネットショップが開けるのでは? <でも、そう言う考えはないらしいです。あくまでも『清川堂』の出店が目的。

島男は『清川堂』へ行き、自分で作ってみて、和菓子作りの大変さを肌で感じ、これは機械で作るのは無理、1日で500個生産が限界なのが分かったので、「ネットショップは無理です」とご主人に告げ、社長にも駄目でしたと電話で報告。この時点では神谷はにんまり。

その帰り道、清川さんの息子さんがいじめに遭い、母の形見のリコーダーを川に投げられてしまうのを目撃。<島男が声を掛けたから投げられたような物なのですが…。
で、金がないにも拘わらずスーツを着たまま川に入りリコーダーを捜す。島男の和菓子を食べた白川香織も合流、清川さんも来て皆で捜し、ずぶ濡れになってようやく島男香織が発見しました。よっぽど汚い川なのか…。

会社に戻ると『清川堂』から社長に電話が入り、一日限定250個で良ければ参入すると。高柳社長は125億円(だったか?)で老舗ホテルを買収したばかりで、世の中金で買えないものはないと言うのが信条なので、島男がいくら積んだのか知りたがったが、清川さんは「お金を積まれたら参入しようとは思わなかった、島男の人柄に惹かれて参入を決めた」と。
金で人を動かす者と心で人を動かす者、この対局がこの作品のテーマでもある。

まぁこれで、新幹線代などの費用は経費として会社が持ってくれるかも知れませんね。しかし、結果が付いてきていますが、入社したてなのにかなりやりたい放題やっていますね。だから鼻に付いて、嫌われるんだぞ(笑)。

『清川堂』の参入を祝い、皆で『清川堂』の和菓子を食べるのですが、ここで驚愕の事実が判明する事に。島男以外の『フロンティア』の社員は『清川堂』の和菓子を食べた事がなかったのです!(この描写から判断すると)開いた口が塞がりませんよ…。ネットショップに出店要請している和菓子屋の和菓子を食べずに評判だけで参入させようとしていたとは誠意がないにも程がある、余りにも失礼だ!
何故か神谷は恐るゝ口に運ぶ、お前も初めて食べるのか!!そんなに気を持たせるシーンでもないのに時間掛けすぎだし…。

あ、そもそも生産数・売上数が変わらずで『清川堂』のネットショップに出店する事のメリットって何でしょう? 『フロンティア』に利用料は払う訳ですしね。利用料を貰わないと『フロンティア』にもメリットがありませんし、尚且つ当初の予定では“和菓子屋に金を積んで出店して貰う事”でしたので、そこまでして出店するメリットが『フロンティア』にあるとは思えないですが…。
それと、思うに『清川堂』のネットショップの運営は清川さんでは無理でしょうから、『フロンティア』内部で運営・維持・発送などこなしてくれるのでしょうか?

でも、『清川堂』って評判の和菓子屋さんの割にお客がいない様な? 加えて言うなれば、今まで店頭販売1日500個が完売していた物を半分にする事で、常連客からのクレームは必至だな。

タイトルにもなっているので、一応。
仲が悪くなりかけていた? 島男と白川さんは仲直りして一緒に食事に行きました。

このドラマの救いの女神は桐野七海(和久井映見)です♥ 唯一、冷静に展開を眺めているので安心出来る存在です。

※アイランドの「島」に「男」で島男です。が聴けずにちょっぴり寂しい…。
ん?和菓子屋であったか?後、冒頭タイトルクレジットの辺からしか観れませんでした。

尼崎、JR福知山線・脱線事故

4/25月09:18頃、私が生まれてからでは最悪の鉄道事故が発生しました。

この事故が発生した原因の最大の要因はJR西日本の企業体質にある思う。報道を見る限り、鉄道会社、公共の交通機関の会社として根本にある “人命を預かっている”という意識が余りにも欠落しているとしか思えない。

その報道もあるがまま(会見の内容をそのまま等)や憶測を伝えていては報道と呼べる物でもない訳だが…。本来、裏を取ってから伝えるのが報道という物ではないだろうか?

運転士・車掌は伊丹駅での40mのオーバーランを8mと虚偽の報告を出していたという。最初、被害者らのインタビューで「列車の半分位オーバーランしていた」と聞き、その後のJR西の発表では8mでしたので、初めは全車両の半分と捉えていた物が1車両の半分の事だったのかな?と私も会見を鵜呑みにしてしまった訳ですが、とんでもない報告、発表をした物ですね。

運転士が車掌に「距離を少なく申告してほしい」と要請したため。車掌もオーバーランしても非常ブレーキをかけなかったという。距離が長いとより重い処分になる可能性がある。

「少なく」で1/5の8mになるのですか? 32mも少なく報告するとは相当根性ありますね…。他の従業員(駅員)も見ているだろうに、何よりも乗客580人?で降りた人やホームにいた人を合わせればもっと大勢の目撃者がいた訳ですし。放送だってしたんでしょ? もっとも報告書はこの様な大惨事にならない限り社外には出ないでしょうし、管理体制が出来ていないようですので、何とでも報告出来ますよね。処罰のある物なら尚更、(客の命よりも)自分の立場が大事と考えているのなら尚更、まぁ当人もここまでの大惨事になろうとは予測していなかったしょうが(想像力の欠落でもある)、要は小さな(或いは大きな)事の積み重ねが、最悪の結果を招いていしまった訳です。

会見した幹部は「自分が起こしたことをきちんと報告するのが乗務員の役割。大変遺憾」と話した。

遺憾…ねぇ、そもそものチェック機能がなっていないのでは? 当人を信用するのも良いけど、処分の対象になる物を皆が正しく報告すると思う方がどうかしているのでは? 伊丹駅(他のJR西管轄)のホームには駅員はいないのか? そもそも運転士と車掌だけが報告するというのがおかしい。何故、第三者の報告を必要としないのか? JR西だけに限った問題ではないでしょうが…。

この様な事故を招いた大きな要因の一つとして、超過密ダイヤによる運転士への重圧がある様ですね。一概に企業側だけの問題でもない様に感じますが、利用者側も時間と心にもっとゆとりを持って、速さや利益優先では無く、安全第一で運行して頂きたい物ですね。

まだまだ言いたい事は山程ありますが、この辺にしておきます。

毎回こののような事件・事故の会見・報道を見ると企業としてのモラルの低さが窺い知れる。何故学習しない、何故正確・正直に報告出来ないのか…。

ともかく現実として、現在80人を超す犠牲者が出て、負傷者も456人にも上り、未だに車内に残された人もいるという。一刻も早い救出を願い、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 被害に遭われた方々、その御家族の心中察するに余りあります。